「やだー!だめー!ブっぶ~」
家族のお風呂の時間になっても
もっと遊んでいたいという次男。
「今入らないとみんな終わっちゃうよ。そうしたら1人で入らないといけないけど、どうする?」と聞くと、
しばらくどっちもヤダ…と悩んでいましたが、
「いいー!行かない」
と遊ぶことを選びました。
さて、遊びにも飽きた次男。
みんなお風呂を終わっていることを知り号泣。
でも次男が選んだことを信じて
家族みんなで「1人で入ってごらん」と応援。
はじめはドキドキして
「やって~え」と言っていましたが
シャワーの使い方など教わりながら
2歳の次男は、1人でお風呂にはいることができました。
親の価値観からいえば
お風呂の時間にお風呂にはいるべき
だったかしれませんが
今遊び続けたらどうなるのか
どうして「今入ろう」と声をかけているのか
ちゃんと伝えた上で
選んだ子どもの選択であれば
その先に必ず素敵な成長がまっていると思います。
1人で入るなんて、普段なら絶対嫌がることも
自分で選んだことの結果だから
最後まで頑張れました。
もしかしたら、あのまま号泣して
入らぬまま一日を終えていたかもしれません。
そうだったとしても
その中から彼は、沢山のことを学んだことでしょう。
「お風呂入ったよ。1人で!!」
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