機能ではなくその子の大切なことを見つめたとき、
周囲の人は脳性麻痺があるから特別支援学級という選択はしませんでした。
今、その子にとって大切なことを見つめ
通常学級の進むことをみんなで選択した
脳性麻痺の女の子は毎日笑顔です。
そして先生も女の子と関わって
このクラスが彼女らしい成長に重要だと話していました。
勉強や体育に配慮は必要です。
でも、そんなことよりも
その子にとってここで生活することが
その子の人生に大切なんだと
自信をもって感じられることは
その子とその子の成長を支える人達の
有意義な日々に繋がる。
そう目の前の人たちが私にも教えてくれます。
どうしたら授業に参加できるだろう。
どうしたらクラスみんなで協力し続けるだろう。
巡回相談の度に先生から挙がることは
いつも前に前に向いています。
そして先生もお母さんも女の子も
楽しそうです。
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