”目標”を持てない支援
“教員として自信”を持てない支援
“教員として誇り”を持てない支援
学校には,このような支援をせざる追えない状況に立っている先生と出会います。
今の社会の支援の流れ
多くは,気になる子の機能や障害の理解に重きを置かれています。
そして「その子の機能なら~ができる」と,
子どものできないことに目を向けず「できることを探しましょう」と言われています。
『できること』を提供する支援
作業療法士が目指す支援
”目標のある”や”教員として”の支援(作業)には,
教員が子どもに期待する未来の創造がありその未来に向けて,
「今何をすることが大切なのか」という,
教員が子どもに『してほしい作業』の実現に向けた
支援であることが重要なんだと思います。
「今何をすることが大切なのか」という,
教員が子どもに『してほしい作業』の実現に向けた
支援であることが重要なんだと思います。
(OTとしては当たり前の響きですが,これを一般の方に伝えることが難しい・・・。)
【どうして作業療法?目的から考える】私としては,作業に焦点を当てると,どうしてその作業が大切なのかをクライエントと考えることができる。”ただできるようになる”ことが目標ではなく,「なぜするのか」が目標になるからです。「なぜするか=作業をする目的(作業の意味)」は,その作業の形態以外に実現する方法があることに,みんなが気付くことができます。要は作業に焦点を当てる理由は,その子や先生(クライエント)にとって意味のある作業を実現できるから!です。
・・・『意味のある作業』という言葉は届きにくいので
その子が(に)望む未来に向けて,今したいこと,してほしいことを実現する『したいこと・してほしいこと』を実現する支援
『できること』を提供するのか
『したいこと』を実現するのか
自分のなりたい未来へ
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