子どもは環境の呼びかけに応じて
自分のしたいこと、する必要があると感じること(作業)を選びます。
子どもは自分の選択した作業をしていけることを通し
心と身体と考える力を成長させ、価値観や世界を広げていきます。
子どもの成長と広がる世界によって
子どもの周りの環境は変わっていきます。
環境が変わり環境からの呼びかけが変わることで
子どもは新たなしたいことを選んでいきます。
子どもの成長はこの良循環の中で
止まることなく続いて行きます。
ここにはその子の可能性が詰まっています。
子ども自身が自分の人生を常に主体的に生きていけることが実現できます。
作業療法はその良循環をつくることを目的としています。
子どもにとって大切な環境である
親が
子どもの将来に向けて今を期待できること
先生が
届けたい教育をその子に届けていいんだと期待できること
友達が
その子を仲間として期待し関われること
その子の周囲の大切な期待に
その子が参加できる環境をつくれることが
作業療法士の重要な役割だと感じています。
http://chibikkoot.blogspot.jp/2012/01/blog-post_25.html
(期待されること、期待すること)
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