お母さんは今3年生になった娘さんに対し
「娘は当たり前のように学校に通い、友だちを作り、勉強を頑張っています。今でも先生によって学校に参加のしにくさはあるようですが、そのことは幼稚園のあの時にみんなで話し合いましたからね。私は安心してそんな娘の背中を見ていられます。」と話していました。
お互い嬉しくて涙目で笑って話していましたが、本当に良かった。そして、こんなクライエントの声に自分はいつも支えられていると有り難い気持ちでいっぱいでした。
今年は作業療法士の方に講演会などで活動やそのコンセプト、そして手段としての面接や作業遂行評価などについて話させていただく機会が多くあった1年でした。
「これでいいのか」いつも問を持って臨床を考えるよう心がけていますが、子どもや親、先生が実際に感じてくれたこと、見せてくれた成長という事実は、胸を張って話していいんだと想い、この1年話させていただきました。
お陰で、沢山の仲間ができ、これからさらなる発展を感じ大変希望を持てる年でした。
2014年1月11日臨床作業療法研修会
刺激をもらった出来事の中に忘れられないのはWFOTでした。
自分の中で蓋をしてきたものも、ちゃんとOPENにしていいんだと自信をもらった出来事でもありました。
その反面、社会の中に届けていくことやシステム化していくことの厳しさも学んだ1年でもありました。これは全て、自分の準備不足と経験不足と捉え、来年に活かしていこうと思います。
来年は宮古で友利さんと新しい一歩も踏みますし、
自分のベースアップにも専念しようと思います。
今年は作業療法士の仲間に助けられた1年でした。
本当に皆様有り難うございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは皆様、良いお年を。
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