2013年7月13日土曜日

10本の目標



息子とのちょっとしたできごとです…
新しいこと、習慣ではないこと、そんな心の準備ができないことに参加するとテンションが振り切れる息子は、先週学校で授業をハチャメチャにしてしまいました.
彼と話をすると、沢山の失敗をしたんだと話してくれました.うまくいかないことを彼自身がわかっていたようでした.
10本の指を出し、どれぐらいできたと感じ、どれぐらいできなかったと感じているか聴くと、3本の指を立て「できたのはこれだけ.あとはできなかった」と言った.
彼にどれだけできることを望んでいるかと聴くと、10本の指を立てた.


今朝、10本の指全部できたと思えるために何ができるか聴くと、彼は一本一本の指に、具体的な目標を立てた.
彼は9本目を言い終えると、「今日はここまで.9なら頑張れそうだ」と笑った.
そして「9頑張れたら、来週は10を目指す」と来週の目標も語った.



学校についた息子は担任の先生の所に走って行き「Good morning! Ms.Turner!」と恥ずかしそうに挨拶をしていた.
これは彼の一本目の目標だった.

今日は彼とゆっくり話す予定.大切なことは達成したかどうかよりも、実現に向けて頑張ったこと.