2012年11月11日日曜日

自分で選択したお風呂だから




「お風呂だよー。お片づけしようね」

「やだー!だめー!ブっぶ~」



家族のお風呂の時間になっても

もっと遊んでいたいという次男。
「今入らないとみんな終わっちゃうよ。そうしたら1人で入らないといけないけど、どうする?」と聞くと、

しばらくどっちもヤダ…と悩んでいましたが、
「いいー!行かない」
と遊ぶことを選びました。


さて、遊びにも飽きた次男。
みんなお風呂を終わっていることを知り号泣。
でも次男が選んだことを信じて
家族みんなで「1人で入ってごらん」と応援。

はじめはドキドキして
「やって~え」と言っていましたが
シャワーの使い方など教わりながら
2歳の次男は、1人でお風呂にはいることができました。





親の価値観からいえば
お風呂の時間にお風呂にはいるべき
だったかしれませんが

今遊び続けたらどうなるのか

どうして「今入ろう」と声をかけているのか
ちゃんと伝えた上で
選んだ子どもの選択であれば
その先に必ず素敵な成長がまっていると思います。

1人で入るなんて、普段なら絶対嫌がることも
自分で選んだことの結果だから
最後まで頑張れました。






もしかしたら、あのまま号泣して
入らぬまま一日を終えていたかもしれません。
そうだったとしても

その中から彼は、沢山のことを学んだことでしょう。







「お風呂入ったよ。1人で!!」

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